譜読みで曲に苦手意識が付かないようにするため方法をフォロワーさんが教えてくれた
私譜読みめっちゃ苦手!っていう人向けです。
得意な人からしてみれば「なーんだそんなことか笑」ってことを書いていますが、個人的にはとても大切なことだと思っています。
3日頑張っても吹けなかったパッセージを15分で解決しました。https://t.co/qZkJ7lbSrK— 木下淳平 (@jumpei_kino) 2017年6月15日
前回譜読みに関する記事(3日間練習してもできなかったところを15分でできるようにした譜読み法)を書いてTwitterに投稿したところ、30リツイート、62いいねとたくさんのかたから反応をいただきました。
文末に「もっといい譜読みの仕方はないものか」みたいなことを書いたところ、引用リツイートで気になるものがあったのでご紹介します。
譜読みの段階では楽譜を歌えるようにしよう!
あとは口で言えるように。出来てないところは歌えてないと思う。 https://t.co/KvV7wohxNf
— 真彩@(∪・ω・∪)♪ (@airlark) 2017年6月15日
たしかに歌えていないところは頭に入っていないってことですもんね。
「歌えるようにする」ってことは「頭の中にある音を外に出せるようになる」ということ。
これは楽器を吹く上ではとても大切な技術です。
吹奏楽部では「うた合奏」なんてのもやる学校があるみたいです。
声楽家のようなすごい声で歌う必要はないと思いますが、口ずさんだり、ドレミでうたったりできるようになると、もっと楽譜と仲良しになれるかもしれませんね!
裏ワザ:後ろから足していく
僕はこれ、フレーズの終わりの部分から始めて頭に向かって足していくやり方が好き。 https://t.co/WU22aU7fRa
— Tasuku Nishimura (@tsk_nsmr) 2017年6月15日
いやーこれは目からウロコでしたね。
確かにわざわざ毎日最初から練習しなくてもいいわけで。
ドシラソファミレド
があったとしたら
レド→ミレド→ファミレド→ソファミレド→・・・
というふうにやっていくわけですね。
この方法だと着地地点(フレーズの向かう先)がわかっているので、流れをつかみやすいような感じがしますね。
ぼく今度からこれ試します。
補足:このTasuku Nishimuraくんはぼくの同級生で音楽教育専攻を出たファゴットも吹ける作編曲家です。(作編曲できるファゴット奏者なのか?真相分からず。)
素敵な編曲をするので彼のツイッターをのぞいてみると素敵な音源に巡り合えるかもしれませんよ!
今回このように反応してくださったみなさんありがとうございました。ぼくもとっても参考になりました。
新しい曲を練習するとき、譜読みの段階で苦手意識がついちゃう人が少しでも減ってらいいなって改めて思いました。