管楽器奏者のためのワークショップVol.2終了!今回も演奏に関してとても有意義な時間となりました
ごんざゆういちと木下淳平の管楽器奏者のためのワークショップVol.2が無事終了しました。
今回は第1回よりさらに多くの方に参加いただいて、時間みっちりレッスンをすることができました。
今回は東京都・千葉県のほか、なんと岐阜県(!)からはるばるワークショップに参加してくださる方もいて、講師はうれしい限りです。
学校や部活で忙しい中の貴重な土日に、「自分の楽器演奏を少しでも良くしたい!」という想いで集まってくれたみなさん。
その熱意のおかげで、とても有意義な講座にすることができたんじゃないかと思います。
レッスン形式で自分の変化を体験
前回は参加者の気になることや、共通する問題点をみんなで共有して意見交換をしたりしましたが(第一回の様子はこちら)、今回はうれしいことに参加者が多かったので、ひとりひとりのレッスン時間を多くとることにしました。
そのなかで自分の変化に驚いたり、他の人の変化に気づくことができたり、気になるトピックに関してみんなで理解を深めたり。
参加者のみんなはメモの嵐。とても濃密な時間になりました。
講座で具体的にどんなことをやったのか、参加者がどう変わったのか、などはまた後日アンケートとともにお伝えします。お楽しみに。
ごんざさんと木下という講師2人体制の新しい可能性
今回の講座で気づきがあったのは参加者の皆さんだけではなく、講師を務めたぼくとごんざさんも同じでした。
ぼくとごんざさんは教え方も、口調も、問題解決のアプローチの仕方も、ものの考え方もかなり違います。えぇ、かなり。
今回の講座の中でも、
「いまじゅんぺいくんが言ってくれたこともあるんだけど、ぼくは違くてこうだと思うな。」
という場面がありました。ぼくの意見とごんざさんの意見が違ったのです。(別に喧嘩しているわけではありません。あしからず。)
(講師2人が違うこと言ってちゃ生徒が混乱するんじゃないの・・?)
となりそうですが、これは逆に言えば生徒さんが選べる選択肢が増えたということ。
レッスンを受けていた方に「じゃあ木下案とごんざ案、両方ともやってみましょうか!」と提案して「どっちがやりやすかった?」と選んでもらうことができました。
2人でやる講座は、講師2人分の選択肢があり、生徒は自分に合った選択肢を選ぶことができる。遠慮なくいろいろ試せる。
ほかに類のないこの講座ならではの可能性を感じました。
第3回は9/2(土)!
第3回となる次回は9/2(土)の午前中になりました。
回を追うごとに参加者の規模も、出身地も、講座の内容も深く、濃く、楽しくなっていると感じるごんざさんと木下淳平のワークショップ。
次回も参加者の笑顔と成長がみられる素敵な講座になるといいな。
会場や対象などは追々お知らせします。
講座に関しての質問や要望は随時受け付けていますので、気になる方は、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。