演奏に困ったとき

トランペットのピストンのフェルトを新しく交換したら音が劇的によくなった

2017/06/01

※この投稿を見た人はトランペット、ユーフォニアム、テューバをやっている人は次の行動を必ずしてください・・・!

 

・ピストンの蓋を緩めピストンを取り出す。

・中のフェルトの状態を確認する。

 

以上です。

どんな状態でしたか?

 

オイル吸ってべちゃべちゃ?

変な色に変色してる?

てかこんなとこにフェルトあったの?

 

 

 

 

 

ダメトランペッター。

 

 

じゃあ質問です。

もしそのフェルトを変えるだけでめっちゃ吹きやすくなるって言ったらどうしますか?

 

フェルト新品にしたらめっちゃ吹きやすくなった!

ある日楽器屋で買い物をしているとき、ピストンについてるフェルトが売られているのが目につきました。

 

「・・・フェルト変えると音も変わるよー・・・。」

 

いつどこで誰が言っていたかも思い出せないけど、誰かがこんなこと言ってたなと思い購入。

ちなみに付け替える前のフェルトがこちら。

 

 

汚っ。

オイル吸いまくり。ぺったんこ。これはどうにかせねば。

 

で早速付け替えてみました。

 

見た目にも美しい。

それでいざ吹いてみる。

 

 

なにこれめっちゃ吹きやすい音めっちゃ飛ぶ。

 

吹奏感はもはや別人、ならぬ別トランペット。

ビビりましたこんなに音が変わるなんて。

今まで気にしてなくて本当にすみませんでした。

 

 

楽器は買ったばっかりのきれいな状態が一番響くように設計されている。

毎日楽器を吹いたり、バルブオイルを差しているとフェルトにどんどん水分がたまって汚れていきます。

水分や汚れ、オイルが染み付いたフェルトは楽器の振動を邪魔する原因になりかねません。

 

 

新しい楽器を吹いたときに、すごい吹きやすかったのに吹いていくうちに「あれ?買ったばっかの時は吹きやすかったのに」ってなってしまったことありませんか?

これは自分がその楽器に慣れてきたということのほかに、汚れなどで楽器の状態が少しずつ悪くなっているのが原因の一つとして挙げられます。

 

楽器は買った当時が一番きれいで、その状態で一番響くように設計されています。

楽器が完成したときにすでにフェルトがボロボロ、なんてことはあり得ないですよね。

なのでオイルを差したり、スワブをかけたりするのと一緒に、フェルトの管理もしっかりするようにしましょう。

 

 

フェルトを買い替えるときの注意点。

自分でフェルトを買い替える場合、ちゃんと自分の楽器のメーカーと同じメーカーのフェルトを買うようにしましょう。

YAMAHAのフェルト、Bachのフェルト、シルキーのフェルト、どこかのかわからないフェルトなどなど・・・。

違うメーカーの使っちゃうと吹きにくくなったりしますからね、初めて変えるなら同じメーカーのものがいいでしょう。

 

一番安全なのは店員さんに

 

「Bachのトランペット使ってるんですけど、Bachの純正のフェルトお店にありますか?」 (純正はそのメーカーで作ってるちゃんとしたやつって意味)

 

って聞いてみることでしょう。きっとすぐに持ってきてくれますよ。

値段はBach純正のフェルトで一個100円くらい、3つ揃えても300円です。リーズナブル、アンド盲点。

 

まとめ

楽器の状態、新しい古いはもちろん、管内に汚れが貯まっていたり、フェルトが古くなってたり、錆びていたり凹んでいたりはそのまま楽器の演奏に影響します。

楽器はひとりできれいになることはありません。

 

楽器はあなたが良い音で鳴らしてくれるのを持っています。

 

なのでメンテナンスはこまめに丁寧に行いましょうね。

 

300円で音が変わる、フェルト交換の回でしたー。

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