演奏に困ったとき 練習法が知りたいとき

僕が「唇だけでやるバズィング」をしない理由

2016/09/29

音がかすれちゃったり実の詰まった音がでないのは、楽器やマウスピースを使わないでやるバズィングできないからじゃないかと不安に思ってるあなた。

 

大丈夫。

僕もできません。(大声)

でも正直な話できなくても大丈夫だと思います。

 

 

僕が楽器なしでバズィングすると・・・

まず長い音を伸ばせません。振動しても一瞬です。

あとマウスピースの幅より明らかに広い範囲で振動しています。

そのうえ実際楽器を吹いているときと、あごの使い方や口周りの筋肉の使い方が明らかに違います。

なのでそのままマウスピースを付けてもいつもと違いすぎて吹けたもんじゃないのです。

 

自分にとってはこの練習は違うアンブッシュアで吹いているのと同じだったので、むしろ悪影響でした。

 

 

楽器を吹いているときの唇の振動は、唇とマウスピースが当たっていて初めてその振動になる

「楽器を吹く原理が唇を振動させることなんだから楽器なしでもできなきゃダメだよ」と言われたこと僕もあります。

 

ですがマウスピースが口にあたっているときというのは、少なからず唇はマウスピースに押さえつけられているので形(アンブッシュアという意味も含めて)が変わります。

 

つまり

 

楽器なしでやるバズィングは楽器ありでやるバズィングとは異なる

 

のです。

 

「そもそも」を考えたらやらなくていいんじゃないか感UP

この練習なんでやるんでしょう?

ぼくが聞いた話だと唇のウォーミングアップ、唇の振動を繊細に行うため、などがありますが

 

唇のウォーミングアップだったら、そんな高い振動でやらなくても「唇ブルブル」程度でいいんじゃないかと思うのです。

唇のウォーミングアップはいわば柔軟体操なので振動させるのが目的ではなく口周りの筋肉をほぐすのが目的だとぼくは思います。

 

「口の振動をより繊細に行うため」、はそもそも「楽器を吹くときに」が抜け落ちています。

それだったら僕は楽器を吹くときの設定で唇の振動をより繊細に行うにはどうしたらいいか」を探っていきます。

なので楽器なしでバズィングは「楽器あり」という条件設定にそぐわないので練習の選択肢にありません。

 

 

スーパープレーヤーR.フリードリッヒがやってて焦った

ここまでたくさん意見を述べましたが、R.フリードリッヒやその他の超プレーヤーがマスタークラスなどでやっているのを見ると「やべ、俺言ってること違うのかも」ってめっちゃ焦ります。

 

でもヨーロッパ人のフリードリッヒと日本人(のなかでもかなり下あごの小さい)僕とでは合う合わないも絶対あります。

フリードリッヒがやっているから正しいというわけではなく、フリードリッヒはそれがいいと思っているからやっている、僕はそうじゃないから今のところはやらない、ただそれだけのことなんです。

 

 

まぁようするにこういうこと

ながながと書きましたが言いたいのはこれだけ。

 

出来なくても別に問題ないから大丈夫だよ。

 

若干の台無し感はありますが今回はこの辺で。

ご質問ご意見感想あればLine@でいつでもご連絡くださいね。

ではでは。

 

 

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