練習法が知りたいとき

「曲を吹くにはまだ早い!」はもう遅いのでは・・・。

マウスピースで曲が吹けなきゃ曲を吹いちゃダメ

ハノンも弾けないのにベートーヴェンを弾くな

そんな音しか出ないのに曲に挑戦しようなんてまだ早い

 

似たような光景は見たことがありますか?

体験したことはありますか?

 

ぼくこれなーんかおかしいと思うんですよね。

いや、基礎も何もない初心者にいきなり吹かせると変な癖がつくっていう意見もわからなくはないんですよ。

 

でもこれ

お箸がちゃんと使えるまでご飯食べちゃいけません!」

て言われてるのと一緒のような気がするんですよね。

 

違いますよね。

ご飯を食べるためにお箸を使うんですよね。

 

危険!いつの間にか順番が逆になってる

話戻します。

じゃぁなんで初心者にはマウスピースで曲吹かせたり基礎練習をさせるんでしょうね。

それはもちろん曲を吹くためですよね。

 

あの曲が吹きたい。だからそのためにこういう練習をしよう。

あぁやって吹くにはどうしたらいいんだろう。

 

練習の根源ってそこだと思うんですよね。

それが知らぬ間に

この練習をしなきゃ曲を吹いちゃダメ

のように手段と目的が逆になってるときがあるんですよね。

これ危ないっす、やばいっす。

 

目標はなんなのかはっきりさせておこう。

 大切なことはこれ↑につきます。

 

例えばこの曲吹きたいけど上の音が出ないから音域広げる練習をやろうってなったとき。

音域拡大がノルマになってしまうと、曲で出すことよりまずノルマを達成させることを考えてしまう。

そうすると音域拡大練習と曲が別々のものになってしまうんですね。

 

そうではなく目標(この曲を吹く!)がはっきりしていると音域拡大練習も曲を吹くための練習になるので

「この音階練習もあの曲を吹くみたいにやったらどうかな」

となるわけですね。

始めは上の音が出なくても、基礎練習の段階で曲を練習しているのと同じになるのです。

 

ここまではいかずとも、常に目標を意識していることは大切です。

「○○のための練習」としての練習であることが重要なんですね。

だから「○○」の部分も並行して練習してても良いと思うんです。

 

まとめ

ですからどんなに初心者でも、曲に触れる機会があっていいと思うんです。(っていうかむしろそれがなかったら何のためにやってんだかわからなくなると思う)

だから曲に触れて、

「こういう風に吹きたいな」「ここ吹けないな」がわかって、

それで「じゃぁ何練習する?」

になるのが一番自分のやりたいことに即した練習の仕方じゃないかと思うんですよね。やりたいことやったほうが上手くなるし

 

 

お箸の使い方をマスターするためにお箸の練習をするんじゃなくて、本来の目的であるご飯を食べるという過程でお箸の練習をするようにしてみてくださいね。

 

 

 

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