練習法が知りたいとき

「上から目線練習法」で余裕を手に入れる

2016/06/11

ぼくが時々練習取り入れている練習の臨み方があります。

 

それが「上から目線練習」です。(名前はさっきつけました。)

 

 

練習の取り組み方ひとつで良くも悪くもなる

練習って「練習しないとできないから」っていう理由でやりがちですよね。

 

でもそれが巡り巡って「あたしは下手だから練習する」になってしまうと

大変危険です。

 

そうなってしまうとできていないことが前提になってしまいます。

 

 

できていないことが前提になると

練習ができないとこ潰しになるだけでなく、

本当はできるとこなのに

「『なんとなく』はできてるうちに入らない」

「練習してからできるようにしないとダメだ!」

と思うようになって、吹けてるところにも「(何となくは)できない」のレッテルを貼ってしまう危険性があります。

 

「自分はできない」と思い込んでしまうことで

わざわざ遠回りしてるんです。

 

「できる自分」が本当の自分

そこで有効なのが「上から目線練習法」。

やり方は簡単。

 

できないところがあったときに

「できてないからゆっくりやらなきゃ・・・」

ではなく

 

「こんなの私が吹けないわけないじゃん

 

と考えてみましょう。

 

まさに上から目線。

 

これがなんでいいのかは次に説明します。

 

事態を冷静に把握できる。

「上から目線」が指し示すのは「立場的優位」です。

 

何の優位に立つかというと、楽譜です

音楽を勉強しているとついつい楽譜を(必要以上に)崇高なもののようにとらえてしまいがちです。

ですが楽譜は音楽をするときに必要な要素の一つです。

あなたがいないと楽譜から音は出ません。

 

優位に立つということは

「~なければならない」の思考から抜け出せて、

思考に余裕が生まれます。

 

思考に余裕が生まれると

 

「あれ、これ意外と難しくないじゃん。」

難しく考えないで、これとこれさえできてれば吹けるんじゃね?」

 

こんな考えができるようになります。

 

一例:僕が「上から目線練習」を試したとき

僕が上から目線練習を試した時のことです。

テンポが速くて吹けないところがありました。

できないからゆっくりからやろうとしてたんですね。

でも発想を変えて

 

(いや、これそんなに難しいか?)

(指ハッキリ押して口トゥクトゥク言ってればできるんじゃないか?)

 

と考えることにしました。

 

「指をハッキリ押してダブルタンギングしないとできない。できていないから練習しよう。」

 

 

「指をハッキリ押してダブルタンギングをしさえすればできる。

それくらい俺にもできる。」

 

になったのです。

 

そしたら小難しかった譜面が急に簡単に見えてきて、それからはスイスイできるようになりました。

 

考えが変わるだけで演奏がよくなるのは本当に面白いですね。

 

注意点

この練習をやってるうちに

 

「私にできないはずがないのにできないどうしよう

 

のように考え始めたら潮時です。

この練習はやめにしましょう

やるも、やめるも強制力は全くありません。

選択肢のひとつなので上手くいく人だけやればいいのです。

 

まとめ

この練習法、皆に試してほしい!というよりかは

 

できない自分が初期設定にならないようにっていうメッセージ

 

なんです

読んでみて、こんな発想もあるんだ、って思ってもらえれば幸いです。

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