演奏に困ったとき

2nd.3rdパートが生み出す豪華なサウンド

吹奏楽におけるトランペットパートは大抵は

1st.2nd.3rdと3パートに分かれています。

部活指導の休憩中にみんなに質問したことがあります。

 

「各パートについてどんな印象を持ってる?」

 

そしたらこんな答えが返ってきました。

 

【1st】

・メロディーがある

・音が高い

・難しい

 

【2nd】

・1stの次に音が高い

・3rdほどじゃないけど目立たない

・ハモリが多い

 

【3rd】

・音が低い

・ハモリばっか

・割と簡単

 

さてこうやって見ると1stから順に難しいような印象を受けますね。

部活だと1stは三年生や上手な人がやって、1stを吹けない人がほかのパートをやるっていうのをよく見かけます。

 

でもそれは大きな間違い!

 

今日は2nd.3rdの重要性について書きます。

 

 

2nd.3rdが1stを助ける

2nd.3rdの役割でとっても大事なのが

 

トランペットパートの音を充実させること

 

1stの1オクターヴしたでメロディーを吹くときに下のパートがしっかりした音で吹いてくれると、

1stの人たちは気持ち的にとっても心強いだけじゃなく、

実際に大きな音を頑張りすぎる必要がなくなります

 

トランペットパートとしての音が充実していれば、1stが無理に頑張る必要はなくなります。

それを担うのが2nd.3rdの人たちです。

 

1stの人たちは2nd.3rdを頼りにしているのです

 

 

ハモるとき:2nd.3rdが創る豪華なサウンド

3パートで和音を吹くときは下のパートの人の重要性が最も発揮されます。

 

1stの音質や吹き方などをよく耳で観察して、それに合わせて吹きましょう。音程の合わせ方についてはこちら→音程を合わせるときに注意したい3つのこと

 

2nd.3rdの人が1stをよく観察して合わせてひてくれると響きが増して豪華なサウンドになります。

 

各パートが10の音量で吹いたとき、

10+10+10=30 ではなく

50にも60にも100にもなり得ます。

 

それくらい

2nd.3rdのハモりかたがパートの響きを左右するのです

 

決して目立たないようになんて考えないこと。

 

 

 

プロの演奏やほかの上手な演奏を生で聴いてみてください。

とてもゴージャスな音が聞こえてくると思います。

これは基本的な音の鳴らし方だけでなく、2nd.3rdの人たちが充実した音で吹いてるからなんです。

 

 

まとめ

楽譜を見た感じだと一見簡単な下のパート。

でも持っている役割はとても大きいのです。

 

「1stが吹けないから」という理由で2nd.3rdを決めないでください。

 

パートの音をより豪華にするのは2nd.3rdのあなたです。

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