アレクサンダー・テクニーク

口の中が自由になった!バジルさんが教えたブレス法

昨日行われたアレクサンダー・テクニークの授業、

講師のバジル・クリッツァ―さんにトランペットの発音みていただきました。
そこでいただいたアドバイスが画期的だったので、そこに至るまでのプロセスを書きたいと思います。

 

「舌に息を吸う機能はついてないよ。」

昔からの癖なのか、僕は息を吸うときに無意識に口の中を「O」にしてしまう癖がありました。
昔の自分が良かれと思って始めたことだと思うのですが、その結果、舌の奥を落として舌の自由や下あごの自由を阻害していました。

口の中の容積は大きい方がいい(音が良く響く)とよく言われますが、意識的に大きくしようとすると上記のような弊害を生んだり、トランペットだと圧力不足の原因になりかねません。

 

最初は

 

舌は息を吸う機能はついてないから(当たり前だけど盲点だった!)、息を吸うのはこっち。肺や胸郭で吸ってみよう

 

とアドバイスをいただきました。
これだけでもだいぶマシになったのですが、なんだかまだ「O」にしたがっている・・・。

 

どうしてやってしまうんだろう、何を考えてこの吸い方になったんだろう

 

考えてみるとある理由が思いつきました。
昔からたくさん息を吸おうと思い深いブレスを心掛けていて、それが今のブレスに繋がっていたのです。

 

バジルさんのブレスに関する新提案

そのことを伝えるとバジルさんは

 

OK、じゃあ深くブレスすると思って吸ってみましょう。ただし、下に深くではなく上に深くブレスをすると思って吹いてみましょう。」

 

上に深くブレスをする

 

 

これは自分にとって画期的でした。

 

これをやったら舌を下奥にしてしまう動きもやめることができて、」そのおかげで下あご下唇が自由になり

発音に下唇が積極的に参加できるようになって

鮮明に明るく発音することができました

(さらに息も吸いやすかった。いいことずくめ。)

 

なるほど「深い」っていうのは下だけでなく、上にも使えるのか、と感心してしまいました。

 

「O」の口で吸おうとして吹きにくい人、深いブレスで吹きにくさを感じている人、是非「上に深く」を試してみてください!

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