演奏に困ったとき 練習法が知りたいとき

高い音をはずすのが怖い理由と対処法

2016/06/09

突然ですがみなさん、高い音についてどのような印象を持っていますか?

 

「かっこいい!」「輝かしい!」などは大歓迎です。

 

ですが大方耳にするのは

 

外すのが怖い」

「難しい」

「頑張らないと出ない」

「というか出ない」

 

といった負のイメージです。

 

僕は負のイメージで言えば出る確率が低くて怖いが一番ありますね。
だって高い音って外したらすぐばれるし恥ずかしいじゃないですか・・・笑

 

ではその恐怖心、どこから来るのでしょう、そしてどうやったら拭い去ることができるのでしょう。
答えは考え方の単純化にありました。

 

どうして高い音を吹くのが怖いの?

さて高い音の恐怖心は

 

①出る確率が中低音域に比べて低い

外すかもしれない

恐怖心

 

と言うところからくるケースがあります。

 

 

ではどこに焦点をあてましょうか。

 

③の恐怖心は結果なので対処する点ではありません。

 

 

では②に対処しますか?

 

ですが残念ながら「絶対に音をはずさない方法」はこの世にありません。

音大生でも、プロの人でも、ベルリンフィルの人だって音は外します。外さない方法があったらぜひ教えてください

なので①のところに焦点を置きましょう。

 

高い音を吹くのに必要な2つのこと

「出る確率が低いから怖い」というのはすなわち、

 

出たときと出なかった時の明確な原因が分かっていないということです。

 

では高い音と中低音との違いは何でしょう?

 

(中低音に比べて)速いスピードの息 

と 

それに対応するアンブッシュア

 

 

大雑把に見ればこれだけです。

必要最低限の事項はたったの2点です。
「あの音を出さなきゃ」っていう

切迫した感覚や、

空気を絞り出すような腕の動き、

眉間のしわ、

真っ赤な顔は必要ありません

 

結論:「『高い音』を吹く」と思わない!

なのでこれから(自分の中で)高い音を楽譜に見つけたら

 

「高い音吹かなきゃ」

 

ではなく

 

「この音を吹くのに必要な息のスピードで吹こう」

に変換しましょう。

そうするとプレッシャーや恐怖心がだいぶ和らぎます。

 

今まで感じていた恐怖心と言うのは、高い音を出すということに対する理解の不明瞭さです。

幽霊と一緒です正体がわからなくて対処の仕方が分からないから恐怖心が湧くのです。もし幽霊は実は素手で倒せるという情報があったら今より恐怖心なくなりますよね。(ちがうか) ←あまりにも不明な例でした

 

高い音も本当に必要なことと、出し方を知れば、あとはそれをもとに経験を積むだけです。

 

今回の記事のことを頭の隅に置きつつ、たくさんチャレンジしてみてください。

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