練習法が知りたいとき

僕がHighEsに到達するまでやったこと

2016/05/29

先日、トランペット(B管)のHigh Es まで出てくるソロを聴いてものすごい衝撃を受けました。

管全体を息が通り抜け、上の音が詰まることなく届くあの感じ・・・。

あの激烈カッコいいハイトーンはどうやったら出るんだろう・・・。

久しぶりにハイトーン開発に焦点をあてて練習してみました。


前述の頭蓋骨に響かせるアプローチなどを日々試した結果、現在の僕の限界はHigh D(架線の上のミ)。

 

(特にその本番があるわけじゃなかったけど)でもどうしてもあのソロが吹きたい・・・。

 

ハイトーンを吹くときにやっていること

まずはハイトーンが出ない時の自分に何が起こっているのか観てみました。

Es dur(トランペットのファの音階)を吹いてみる。

High D(ミ)までは出るけどEs(ファ)がでない。

↓どうなっているか

Esは息の方向が迷子になっている。(息の方向性が定まっていない)
Dは息の方向が迷子になっているけど、音は出ている。
その下のCは息の通りもよく、コントロールできる。

↓ということは

CからDに上がるとき何か起きている。

↓CとDの出方の違いは

息の通り方、方向が違う

↓それなら

息の流れ方と方向を大切に吹いてみる

ということで

ハイトーンを出そうとするのではなく、息の一番流れやすいところで、音をつないでいくようなイメージで吹く】

とおもって吹いてみました。

 

するとHigh Esが、か細いながらも出ました!(やった!)
でも、あの激烈ソロの感じとはなんか違う・・・・。
もっと効率よく唇が振動する感覚があるはず。

 

それで考えました。

 

たぶん僕は唇をどんな強い息が来ても大丈夫なように固めすぎていたんだと思います。たとえば10の息に20くらいの唇で迎えうっていた感じ(笑)

 

そうではなくて、今度はさっきのプラス

 

【唇で息の流れをできるだけ感じ続けながら吹く】

とおもって吹いてみました。

 

結果さっきよりも太くて、ハッキリとわかるEsを出すことができました!(やった!)

 

唇で息の流れを感じると、息に対抗しようとしなくても、無意識に息に唇が順応しようと働きます。

 

やろうとしなくてもいいのです。そう思えば体はそう動きます。

 

まとめ

今回のポイントを要約すると、

・息がスムーズに流れるところが、ハイトーンがでるポジション

・唇は感覚がなくなるほどに固めすぎず、空気の流れをできる限り感じる。
この他も高音開発の方法はありますが、一つの方法として参考にしてみてはいかがですか?

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