演奏に困ったとき 練習法が知りたいとき

ダブルタンギングができるようになる条件

2016/05/29

先日個人レッスンした中学生からの質問。

 

「ダブルタンギングをするとき『tukutuku』の『ku』で音が鳴らないんです・・・。「ku」だけで練習した方がいいんでしょうか?」

 

「ダブルタンギングができない」というのは、とても良く聞きます。難しいですよね。

 

「ku」だけで練習する方法もありますが、今回の練習法はもっと単純。

まずはダブルタンギングがなんなのかについてみていみます。

 

ダブルタンギングをやるにあたってとっても大切なこと

ダブルタンギングってただ単に「『tukutuku』言うこと」じゃないと思うんです。

 

ダブルタンギングを言葉で簡単に説明すると

 

「『tukutuku』という発音で流れる息を区切っていくこと」

 

だと思っています。
そうすると

 

①息が流れていること

 

②「tukutuku」と舌で言えていること

 

この二つが大切なのが分かりますね。

でもこの記事を読んでいるダブルタンギングが苦手な方、②の発音を意識しすぎて

 

①の息を流すことを忘れていませんか?

 

 

当然のことながら、息を流さないと音は出ません。

でも
「息を流しながら『tukutuku』ははっきり・・・?なんか上手くいかない・・・。泣」

 

と感じた方。大丈夫です。このアイデアでできるようになります。

 

まずはやりにくい「ku」のことは忘れる!

これはレッスンをした中学生に実際に試したアイデアなのですが、「ku」で息が入らないと感じる人は、

 

思い切って一度「ku」のことは忘れましょう。

 

その代りに

 

逆に「tu」にたくさん息を入れて、ハッキリ吹いてみようとしてください

 

結論から言うと、

「tu」つられて「ku」にも息が入っていくのを感じたはずです。

 

「tu」をはっきり吹こうとすることで息を流し、息が流れる事で「ku」が自然についてくるようになる。

 

つまり①息を流しつつ②発音をしっかりする という2つの条件を1つの考え方で解決できたわけです。

 

出来ない個所にだけ目を向けるのではなく、意識していなかったところに意識を向けることも練習では大切です。

 

もしわからない方がいらっしゃいましたらお気軽にLine@にてご連絡ください。

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